地元民のイチオシ
Recommended by locals
店主のこだわりが詰まりに詰まったお店や、
その土地にしかならではのものを購入できるスポットなど。きっと地元民に愛される理由があるはず!そんなついつい気になるスポットを集めました
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歴史と芸術が、響きあう。
海の玄関口として栄え、経済の中心地として北海道経済の基礎をつくった小樽。栄華を誇った20世紀前半に建造された旧荒田商会、旧高橋倉庫、旧三井銀行小樽支店、旧北海道拓殖銀行小樽支店の4棟を活用した3つの施設からなる小樽芸術村では、その時代を華やかに彩ってきた国内外の優れた美術品・工芸品を鑑賞しその文化に触れることができます。「似鳥美術館」は目の前に広がるルイス・C・ティファニーのステンドグラス作品から始まり、横山大観などによる日本画、岸田劉生やルノワールらの日本・海外の洋画、高村光雲とその弟子たちの木彫、アール・ヌーヴォー、アール・デコのグラス作品など幅広い芸術作品を間近に鑑賞。「旧三井銀行小樽支店」では、昭和2年に建てられた重厚な銀行建築の内部をご覧いただけます。「ステンドグラス美術館」ではイギリスの教会ステンドグラスによる美しく荘厳な光の空間を楽しめます。
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思い出に残るおいしさ!
牧場直営店ならではの
上質なミルクスイーツを堪能。「町村農場ミルクガーデン」は、100年以上の歴史を持つ老舗牧場「町村農場」の直営ショップです。牛舎を再利用した赤いログハウス風のショップは、165ヘクタールの広大な牧場の敷地内にあり、真っ白な雪景色のなかに佇む風景はまるで絵本のようなかわいらしさ。ミルクガーデンの2階はイートインスペースになっており、白銀の世界を眺めながらスイーツを楽しむこともできます。 1番人気は、敷地内にあるミルクプラント直送の生乳で作られるソフトクリーム。これ以上ないほど新鮮な原料で作られたソフトクリームは、豊かなミルクのコクとすっきりとした後口が印象的で、1度食べたら忘れられないおいしさです。また、町村農場のショップは全国に数店舗ありますが、直営店であるミルクガーデンには、ここでしか買えない、味わえない限定品がありますのでお見逃しなく。農場ならではの上質素材を贅沢に使用した、濃厚で風味豊かな「特製チーズケーキ」や「持ち帰り専用ティラミス」、ドーナツの人気フレーバーをミニサイズにして詰め合わせた「プチドーナツ」は、おみやげとしても喜ばれること間違いなしです。自慢のチーズを使ったフォンデュなど、冬限定のあったかメニューもあるので、ぜひ食べてみてください。
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森の中に飛び込んで大自然と
1つになる感覚を楽しむ札幌市内から車で約40分に位置する恵庭市内に、都市と農村の交流をテーマにした、世代を超えて楽しめる自然豊かな公園「ルルマップ自然公園ふれらんど」があります。2018年、この敷地内にオープンした自然共生型のアウドドアパークがフォレストアドベンチャー・恵庭です。森林をそのまま活用したこの施設では、1年をグリーンシーズン(4月中旬〜11月末)とウインターシーズン(12月〜4月中旬)の2シーズンに分けて、それぞれのアトラクションを楽しめるように設定されています。 グリーンシーズンは北海道の雄大な自然とともに、ムササビのように木の上を空中滑走するアクティビティのほか、木の上から地上まで全長約200メートルを滑り降りる「ジップスライド」、ターザンのように空中を飛ぶ「ターザンスイング」など、ドキドキわくわくの体験ができます。 冬の目玉は「ジップトリップツアー」。ガイドスタッフが一緒にコースへ同行し、冬の魅力を存分に引き出しつつフォレストアドベンチャーが楽しめるアクティビティ。雪の降り積もったフィールドを空中滑空するという、ほかでは味わえない非日常的な体験を満喫できるのが魅力。サバイバルゲーム【レーザータグ】や、自然豊かな森をネイチャーウォッチングしながら散歩できる【スノーシューツアー】も楽しめます。ルルマップ自然公園ふれらんど内はパークゴルフコース、デイキャンプ、ソフトクリーム工房、散策路と、楽しめる施設が充実。家族そろって丸一日楽しめます。
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北海道中の美味しいものが集まった
”食のテーマパーク”店舗面積約3万㎡に175店舗が集結するショッピングモール「北広島三井アウトレットパーク」の1Fに入っている北海道ロコファームビレッジは北海道中の美味しいものが集まった”食のテーマパーク”。採れたて新鮮野菜や、工房で作りたてのスイーツ、朝水揚げされたばかりの新鮮なお魚、焼きたてのパン等々、北海道土産店ではまず見かけない、ここだけにしかないバラエティに富んだ新鮮な北海道の「食」が詰まった道産食品市場です。種類の豊富さだけではなく、オリジナル商品も多く、その品質も確か。そのため、観光客よりもむしろ地元のお客さんが多いです。特にオススメなのは「雲丹醤油」。1本1200円と高価ではあるけれど、発売2年で10万本以上売れた大ヒット商品。濃厚すぎるウニの風味がクセになると大好評。卵かけごはんで是非使ってほしい。また、サービス満点のお魚屋さんの人気も高く、干し魚をはじめとしてどのお魚も美味しいと評判です。
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町民に愛される、
ラドン風呂のある大衆温泉宿札幌から車で45分のなんぽろ温泉ハート&ハートは源泉掛け流しの大衆温泉宿。南幌町民に愛されているから週末はいつも混みあっています。日帰り入浴料は650円とリーズナブル。道内でも珍しいラドン風呂は自律神経失調症や循環器系に効能があると言われています。湯気が浴室内に充満していますが、これを吸うのも新陳代謝を促進し、身体に良いそうです。天然温泉はナトリウム-塩化物強塩泉のモール泉で、淡褐色、透明、塩辛い味、無臭。ツルツルした感触があり、「熱の湯」と呼ばれるように、体の芯から温まるお風呂です。このほか、新陳代謝活性や疲労回復、美肌効果があると言われる酸素風呂もあり、内風呂と露天風呂ともに質の高い入浴が楽しめます。 建物内にはレストラン「味心」と売店があり、日帰り入浴者も利用できます。「味心」はただの温泉併設のレストランとあなどってはいけません。豪快なボリュームの名物キャベツ天丼は、テレビの全国放送でも取り上げられ、これを目的に訪れるお客さんも多くいます。麺類、丼物、定食と豊富なメニューに加え、北海道産の素材にこだわったオリジナルメニューも多く、なんぽろ温泉に来たら是非、利用してほしいレストランです。
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広大な敷地に連なる3つの棟。
「本屋」の域を超えた
”超巨大複合書店”。「田舎都市スローライフ 」をコンセプトに掲げ、「食」「知」「暮らし」の3棟からなる超巨大複合書店です。「食の棟」は12の店舗が集結したフードパーク。北海道イタリアンの第一人者、堀川秀樹シェフが手掛けるイタリアンレストラン「nodo」をはじめ、カレーや担々麺、点心、ハンバーガーなど、たくさんの有名店が出店しており、さまざまな食を楽しむことができます。中央に位置し、圧倒的な書籍を揃えた「知の棟」は、大きな特徴としてBook&Caféスタイルを採用しており、購入前のほぼすべての本を、コーヒーを飲みながらゆったりと読むことができます。また2階には作業スペースもあり、電源コンセントやフリーWiFiを完備。パソコンを広げて仕事をしたり、書店内の豊富な書籍を利用しての、資料や論文・レポートの作成も可能です。子ども向けの本やアイデア商品が集まっているのが「暮らしの棟」。児童書売り場は道内でも最大級の広さと品揃えを誇り、子どもの知育に役立つ輸入玩具を取り扱う「ボーネルンド」や家具や照明・雑貨のセレクトショップ、アウトドアグッズ・スポーツウエアなどを扱う店などがテナントとして軒を連ねます。一日中過ごしても飽きのこない、本と暮らしの一大テーマパークです。
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限定ワインやソフトクリームが
人気の道産ワイナリー。自然豊かで風光明媚な宝水地区にある、岩見沢で最初のワイナリー。ワイン醸造所兼直売所である建物は古材を利用して建てられており、赤い三角屋根が特徴的。その隣に広がるブドウ畑と相まって、まるで南フランスの田舎町のような風景が広がります。 1階の直売所では、自社畑ブドウを使用した「RICCA」シリーズやハイクラスブランドの「雪の系譜」シリーズ、ショップ限定のワインなどを扱っています。ワインの特徴やワインの選び方などが知りたいときは、スタッフに相談すれば優しく教えてくれます。また、醸造所が同じ建物のため、買い物のついでに見学をすることもできます。建物の2階はギャラリーとなっており、醸造工程をイメージしたアート作品などが展示され、疲れたときは、備え付けの椅子に座って、ちょっとひと休みすることもできます。 直売所の隣にあるソフトクリーム屋さん「ヴィアグレスト」では、自家製ブドウ果汁をかけたソフトクリームが大人気。ソースは白ぶどうのソースと赤ブドウのソースの2種類から選ぶことができます。ワイナリーのぶどう畑を眺めながら食べるソフトクリームは格別!ぜひ一度は味わいたいスイーツです(ソフトクリームは期間限定販売となります)。
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なだらかな丘に広がる、
北海道らしい色鮮やかな田園風景。国道337号から東丘方面へ向かうと見えるのは、標高60〜100mの緩やかに波打つ丘。ここはパレットの丘と呼ばれ、初夏にはキカラシの花が、秋には緑肥用として植えられたヒマワリが咲き誇ります。農作物によって生み出されるパッチーワーク、遠くに見渡すことのできる夕張の山並み…。空と大地のコントラストによって、北海道らしい美しく雄大な田園風景を楽しむことができます。ヒマワリ畑は私有地につき、立ち入りはできませんのでご注意を。
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木の温もり感じるお洒落な店内で
鮮魚や炉端料理をこだわりワインと共に。“ネオ大衆居酒屋”として2020年2月にオープンしたこのお店は、北海道で人気のリゾット専門店や夜パフェ専門店などの人気店を手掛ける「株式会社GAKU」と水産仲卸業の「一鱗共同水産」のコラボレーション。水産市場で質の良い魚を見極めるプロ“選魚職人”が目利きした新鮮な季節の魚介類を刺身やフリット、ムニエル、パスタなどで堪能。「選魚職人、本間もん刺身」は利酒師が選ぶオススメの銘酒とのペアリングも楽しい。中でも特にオススメは南イタリアのプーリア地方で研鑽を積んだシェフが、ナポリの漁師料理“アクアパッツァ”と“炉端”を融合した一品「炭焼きアクアゴッツァ」。日によってラインナップの異なる「本日の鮮魚」やイタリア料理人による「お任せコース」は行く度に新しい発見があります。
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北海道ならではの
新鮮な食材を活かした釜めし北海道産の旬の食材を活かした釜めしを提供する行列のできる人気店。毛ガニ、ホタテやイクラなど、北海道ならではの新鮮な食材を活かした釜めしが楽しめます。30種類以上あるメニューの中でも、蓋が浮くくらい豪華海鮮素材を入れたいちえ特製釜めしは特に人気ですが、季節ごとの旬の食材を使用した季節限定釜めしも見逃せません。「礼文ホッケとぼたん海老釜めし」「生ほっききのこバター釜めし」「いくら一面釜めし」「ほたての甘辛煮釜めし」「厚切り紅鮭いくら釜めし」メニュー名を読んだだけでヨダレがでてきます。海鮮だけではありません。十勝のブランド牛「ひとまい牛」を使った「ひとまい牛ステーキ釜めし」や「恵庭放牧豚の角煮釜めし」「道産鶏明太釜めし」など北海道産肉のメニューも豊富です。地元恵庭のお米を使用し、北海道産の食材を中心に新鮮で豊富な具材を一番美味しく食べられるよう、釜めしは注文後に炊き上げます。 釜めしの他にも、麺のパリパリとした香ばしさで人気のあんかけ焼きそばや、握り寿司の盛合わせ、串焼き・揚げ物などもあり、メニューも豊富。一期一会を大切にし、安心・安全な北海道の旬の幸を届けるべく、味付け・炊き加減だけでなく、盛り付け、そしてスタッフのサービスにもこだわったお店です。お酒の種類も豊富なので、夜は居酒屋として利用することもできます。(季節によってメニューは異なります)